GUIのないUbuntuサーバ(Ubuntu 14.04 LTS)にMinecraft Forgeのインストールをインストールする方法。
現時点(2015/05/31)でのMinecraftのModローダーの主流がForgeなので、サーバに色々なModを入れたければForgeをインストールしておくと良い。
Installerというボタンをクリックすると広告が流れるので、数秒我慢すると右上に「Skip」ボタンが現れる。そのリンク先をコピーする。リンク先のファイル名は「forge-1.8-11.14.1.1334-installer.jar」とかになっているはず。
サーバ側にminecraftというフォルダを作って作業をする。
いつものMinecraftサーバの起動のように、eula.txtを編集を要求される。Eulaとはエンドユーザ使用許諾契約(URL)のことで。URLにアクセスして内容を十分理解した上で許諾できるのであれば、Ctrl+Cで一旦サーバを停止し、eula.txtの「eula=false」を「eula=true」にする。
下記のようになっていればOK。
再度Forge universal.jarを起動する。
準備ができたら、起動する。
サーバマシンのスペックにも依存するが、Javaヒープは多めに設定しておいたほうが良い。ヒープサイズの指定は「-Xms」と「-Xmx」。前者が最小ヒープサイズで後者が最大ヒープサイズ。Javaは必要に応じてヒープサイズを少しずつ増やす。サーバでずっと動かし続けるのでXmsとXmxの値は同じで良いと思う。
-d64は64ビットモードで実行するオプション。もしエラーが出るようなら、外してもよい。その代わりに-serverオプションをつけるとチョット幸せになるかもしれないが付けなくても問題ない。
-XX:UseG1GCは利用するGC(Garbage Collection)の指定。設定しなくてもよい。ヒープサイズをもっと大きく設定する場合はG1GCを使うと良いと思う。
現時点(2015/05/31)でのMinecraftのModローダーの主流がForgeなので、サーバに色々なModを入れたければForgeをインストールしておくと良い。
1. JRE(Java Runtime Environment)のインストール
% sudo apt-get update % sudo apt-get install -y openjdk-7-jre-headless
2. インストーラーをダウンロードする
Forgeのサイトの「Download Recommended」からInstallerのダウンロードURLを取得する。Installerというボタンをクリックすると広告が流れるので、数秒我慢すると右上に「Skip」ボタンが現れる。そのリンク先をコピーする。リンク先のファイル名は「forge-1.8-11.14.1.1334-installer.jar」とかになっているはず。
サーバ側にminecraftというフォルダを作って作業をする。
% mkdir minecraft % cd minecraft % wget http://files.minecraftforge.net/maven/net/minecraftforge/forge/1.8-11.14.1.1334/forge-1.8-11.14.1.1334-installer.jar
3. Minecraft Forgeをインストールする
% java -jar forge-1.8-11.14.1.1334-installer.jar --installServer沢山、例外が表示されるが、最後に以下のメッセージが出ればOK。
The server installed successfully, you should now be able to run the file forge-1.8-11.14.1.1334-universal.jar You can delete this installer file now if you wish
4. とりあえず初期起動
Forge universal.jarファイルがダウンロードされているので、それを起動する。% java -jar forge-1.8-11.14.1.1334-universal.jar nogui [02:06:10] [Server thread/WARN]: Failed to load eula.txt [02:06:10] [Server thread/INFO]: You need to agree to the EULA in order to run the server. Go to eula.txt for more info.
いつものMinecraftサーバの起動のように、eula.txtを編集を要求される。Eulaとはエンドユーザ使用許諾契約(URL)のことで。URLにアクセスして内容を十分理解した上で許諾できるのであれば、Ctrl+Cで一旦サーバを停止し、eula.txtの「eula=false」を「eula=true」にする。
下記のようになっていればOK。
% cat eula.txt #By changing the setting below to TRUE you are indicating your agreement to our EULA (https://account.mojang.com/documents/minecraft_eula). #Sun May 31 02:06:10 UTC 2015 eula=true
再度Forge universal.jarを起動する。
% java -jar forge-1.8-11.14.1.1334-universal.jar noguiいろいろ文字が流れるが、最後に下記の文が出てきていればOK。
[02:11:57] [Server thread/INFO]: Done (8.438s)! For help, type "help" or "?"
5. Minecraftサーバの起動
初期起動に成功すると色々とファイル/フォルダが作られているので、必要に応じて編集する。特に「server.properties」というファイルはMinecraftサーバの設定なので色々設定すると面白い。設定項目についてはこちらが参考になる。準備ができたら、起動する。
% java -Xms1G -Xmx1G -d64 -XX:+UseG1GC -jar forge-1.8-11.14.1.1334-universal.jar nogui
サーバマシンのスペックにも依存するが、Javaヒープは多めに設定しておいたほうが良い。ヒープサイズの指定は「-Xms」と「-Xmx」。前者が最小ヒープサイズで後者が最大ヒープサイズ。Javaは必要に応じてヒープサイズを少しずつ増やす。サーバでずっと動かし続けるのでXmsとXmxの値は同じで良いと思う。
-d64は64ビットモードで実行するオプション。もしエラーが出るようなら、外してもよい。その代わりに-serverオプションをつけるとチョット幸せになるかもしれないが付けなくても問題ない。
-XX:UseG1GCは利用するGC(Garbage Collection)の指定。設定しなくてもよい。ヒープサイズをもっと大きく設定する場合はG1GCを使うと良いと思う。
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